本命卦とは

「本命卦」とは、 生まれた年に基づいて家の吉凶方位を判断する方法です。
(生まれた年を基準に導き出された八卦のことです。)
その人の吉凶方位を判断します。(家自体の吉凶方位については、「宅卦」で判断します)

※九星気学ではありません。注意してください!!

本命卦は、本命が男女同一の九星気学と違って、男女の本命が全く違います。
男女に、「陰陽」の違いがあるためです。

この世は、陰と陽が対立する働きによってバランスを保ってます。
高低、凸凹、真虚、熱寒、右左、剛柔という、2極に分類されるのです。

古代中国から伝わる易における8つの基本図像である「後天八卦図(洛書)」において、 女を表す陰の基数は「2」であり、男を表す陽の基数は「3」です。

陰数2は、
2の2乗 ⇒ 4、
2の3乗 ⇒ 8 、
2の4乗 ⇒ 16 、
2の5乗 ⇒ 32 、
と左廻りをし、

逆に、陽数3は、
3の2乗 ⇒ 9 、
3の3乗 ⇒ 27 、
3の4乗 ⇒ 81 、
3の5乗 ⇒ 243
と右廻りをする性質です。

人間が磁気を帯びているように、男と女は磁気のN極とS極のように考えてみるべきで、 この世界の万物の働きにおいても、陰陽が無ければ思想も哲学も占術も法則も成り立たないと知るべきです。
だから、本命卦または九星も男女同一に見るのは不自然であって、効果も期待できないのです。

よって、効果を上げるためには、正しい知恵と知識が不可欠なのです。

本命卦と九星気学で決定的に異なるのは、「五黄土星」の扱いです。
本命卦は八種で、九星より一つ少ないことになり、その一つが「五黄土星」なのです。

本命卦の八卦は、 乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)の8つから成ります。

本命卦の八卦

※古来から南を人間の頭とたとえるため、上が南となっています。
本命卦では、中央の 「五黄」の位置がありません

→宅気とは