災い、不安、不満はすべてチャンスに変えられる!

災いがふりかかってつらい時、苦しい時、困っている時、不安や不満がある時、そんな時こそ大きなチャンスの到来でもあるのです。

本書でも繰り返し述べていることですが、そういう時こそ状況を転換できる要素がある。
だから踏ん張り所なのです。

けれど、このことにほとんどの人が気づきません。
悪いできことやつらい気持ちに打ちのめされているせいで、良くない運気の道筋を予測しておびえているのです。

それはある程度仕方のないことです。
誰だって何ことも上手く行かないような状況に陥れば、困り果ててしまうでしょう。
ある意味で当然のことなのです。

そういう時は、四方八方に道が広がっている分岐点にいるようなものです。
気が急いているから、とりあえすどこかの道を選んで走ってしまう。
分岐点を注意深く観察して考えれば正しい道に行けるのに、そこで一日踏み止まることができない。
悩みや苦しみを解決する方向性がわからなければ、やみくもに突っ走ってしまうだけです。

だから冷静になる必要があるのです。
その時にはそんな気にならないかもしれませんが、ゆとりを持ったり気分転換をすることによって冷静さ、判断力を取り戻す必要があるのです。

トラブルの渦中にいる人が自力でそれを成し遂げることは難しいものです。
難しいけれど解決まで、あと1歩、2歩のところにいるのです。
そして、皆さん心の奥底では自分自身の道筋を心底から求めています。

そういう時に「立ち止まって落ち着いて」と言うのが私の役割でもあります。
そうして解決までの道筋について、さまざまな可能性の中から提示していく。
進むべき道は同じような悩み、似たような性格の人であっても全く同じではあり得ないのです
悩んでいる人の固有の役割、修行に応じて方向を指し、その人が自分の道を選んで歩いていけるようにサポートすることが私の使命です。

その人が自分の道を歩いていくことがその人本人の修行であり、人生を生きていくことだと考えます。
そして側面からサポートするのが私自身の修行なのです。

心魂行気法(しんこんぎょうきほう)