自分が知らずしてなぜそのことを語れるのか

お目にかかっていて、慈海師はやはり非常に立派な人物だな、と感じました。

この時に師に問いかけたことは、他の霊能師、占い師の人たちにも何度か問うてみたことです。

例えば女性の占い師さん、霊能師さんの中には、自分自身が離婚してしまって元夫に根みを抱いているとか、身内のトラブルを抱えているケースがかなりあるのです。

そういう境遇を耳にすると、「自分自身が幸せではないのに、人にアドバイスができるのだろうか」という疑問が湧いてきます。

人さまに対して何かものを言うのなら、自分の人生をある程度完結させていかなければならないのではないか、そんなふうに思います。
相談にのる側が、あまりに人生経験が足りなかったり、偏ってしまうのはどうなんだろうなあ、と考えてしまうのです。

ですから、私は良縁を得たいと訪ねてくる女性にはこのように言います。
私でさえ結婚できるんだよ。だから 、あなたが結婚できないわけはないよ。だけど修行だよ
「・・・私にもできますか?」とおそるおそる尋ねる方に、「大丈夫!できるよ」と断言すると、3割くらいの方は「じゃ、私、がんはります!」と元気良く言ってくれるのですが、あとの方は最初のうちは何らかの形で引っかかっているようです。
私の言うアドバイスや方法論を気にいらなかったりピンとこなかったりするケースもあるのです。

対話を重ねたり何回か相談にのっているうちに納得される方も多いのですが、よその方のところに相談(こ行って、そこで「ダメ」と言われて再び私の元を訪れる方もいます。
3割程度の方は、ほかのところを巡り歩いても、最後にまた私のところにやってくるのです。

私はずっとサラリーマンをしてきましたし、営業を経験してあちこちに行ったりもしているので人生経験もそれなりに積んでいるつもりです。
わりにニコニコしている方ですし、少なくとも自分は幸せに生きていると思っているので、こういったことも、魂を込めてお話できるのではないかなと思っています。
悩み相談の解決については、プロ野球選手の打率よりしています。

納得しなければお金は受け取れない