自分勝手な願いはダメ!

私は普通の人間なので、「真面目に~しなければいけない」「~すべき」といった道徳論を声高に叫ぶつもりはありません。
それどころか、私自身にだって「お金があったらいいなあ」「こういう物が欲しいなあ」という欲があリます。

みんな、大なり小なりそのような欲を持っているものですから、必ずしも悪いことではあリません。
ただ、それに振り回されてはいけないのです

私のところに相談に来られる方の中には時折、「自分の欲のためだけの望み」を持つ人がいます。
私はそういう依頼については断っています。

例えば、こういうものです。

・相続する遺産を一 人占めしたい
・好きな人ができたので夫と縁を切リたい

「あの人と結ばれたい」という時 想う人につき合っている人がいてもお互いに独身同士ならいいのではないかなと思います。
でも、不正な手口を使って異性を自分のものにしようとしたり、自ら誰かを不幸に陥れるもの、他人の権利を侵すようなものなら、 基本的にやっばり良くないのです。

例外はあります。
その人の望みが自分勝手なものだとしても、それが叶えられなければ自殺してしまうかもしれない。
そんな切羽詰まった状況の時は、緊急避難としてこの原則と違う方法を取ることもあります。
自分勝手な願いであったとしても、その人と話していて、魂の修行の順序としてあえてそのような経過をたどることが必要だとわかる時もあるのです。
そのような時でも「本来は~したほうがいいんだよ」ということは申し上げます。

その人の抱えている事情は一人ひとり違うもの。
原則はあっても「こうすればこういくはず」「こうであるならこうすべき」というふうにあてはめて、何かを強制させることはできません。
ほんのちょっとでいいのです。

「自分の願望は勝手なものではないだろうか」
「誰かを不幸にするものではないだろうか」と。

自分自身を振り返ってみる心の余裕と謙虐な気持ちが、悩める人を幸せに導くのです。

→神社に行きなさい