運気が悪い時には流れを変えよう

ツイている、ツイていないという言葉だけを取り出すと、「得か損か」ということだけを意識することになりがちです。
しかし、ツイている人というのはただ得をしているわけではありません。

それなりの努力、種まきをしているものなのです。

「それでは、運気が悪くて何もかも上手くいかない時は努力が足りないのか」というと、ある意味ではその通りなのですが、ほとんどの人は何かしら努力をしているものです。
ただ、運が悪い、ツイてないというスパイラルの状態に落ち込んでしまっているのです。

つまりマイナスの連鎖が起きている。
だから、そのままでいたらいつまで経ってもそこからは抜けだせないのです。
要するに努力する方向が間違っているといえます。

考えに考えてもわからない、もうだめだとなったら、やっぱり自分で何か動いてみるしかないのです。
そのきっかけが神社に行くこと、笑顔で人と接することなのです。

すごく悩んでいる人でニコニコ朗らかな人って誰もいませんよね?
悩んでいる人に「最近笑っていないんじゃない?」と訊ねたらきっと、「そんな気になれない」と答えることでしょう。

そういう気持ちはとてもよくわかるけれど、それでも運気の流れというのも「ニワトリが先か卵が先か」ということと同じように思います。
落ち込んでいるから、だんだん運気が下がっているのか、悪いことが続いているから気持ちも低迷しているのかということです。
これは意外に、どっちがどうとも言えないと思います。

私のところに相談(こやってくる人に共通しているのは、心身ともに悩みで凝り固まって疲れてしまっていることです。
疲れてしまうと結果的に笑顔が出るわけないのです。
楽しくないし、自信がないから他人に言われたことをいつまでも気にするのです。

これもやっぱり判断力の低下のせいだと思います。
他の人から見たら、「何でそんなことで悩んでいるんだろう?」ということにまでまでくよくよして、ちっとも気が晴れない。

第三者の立場で見たら、客観な状況が見えるから正確にとらえられるのですが、当事者はだいたい自分の考えにとらわれがちなので冷静に見ることができません。

相談者の人たちに時々、
「3日くらい会社を休んで、ゆっくり寝てみなさい」
「美味しいものを食べて温泉にでも入ったら」
などと勧めるのは、決して気休めではないのです。

気晴らしをすることで新しい視点で物事を見られるし自分の視野を広げることができるのです。
そんなまっさらな状態で、困難に立ち向かってチャレンジすることが解決への近道になるのです。

タクシーやトラックのドライバーたちの安全運転のためには、身体が健康であることももちろんだけれど、メンタル面でも健康でなくてはなりません。
朝方に夫婦喧嘩して、カッカして出社してしまうと運転にモロに影響してしまいます。

ですから、メンタルな面を整えるということは何をするにもとても大事なことなのです。

ケガをしても感謝できる?